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YF-17 (戦闘機) : ミニ英和和英辞書
YF-17 (戦闘機)[わいえふ17]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦闘 : [せんとう]
  1. (n,vs) battle 2. fight 3. combat 
戦闘機 : [せんとうき]
 (n) fighter (aircraft)
: [き, はた]
 (n) loom

YF-17 (戦闘機) : ウィキペディア日本語版
YF-17 (戦闘機)[わいえふ17]

YF-17は、アメリカ空軍の要求に応じてノースロップ社の製造した戦闘機。愛称はコブラ(Cobra)。試作だけでアメリカ空軍では制式採用はされなかったが、マクドネル・ダグラス社主体の艦上戦闘機としての実用化作業を受け、アメリカ海軍F/A-18 ホーネットとして実用化された。
== 概要 ==
アメリカ空軍は技術研究として軽量戦闘機計画を1971年から開始した。軽量戦闘機計画に対する航空メーカー各社の応募のうちからジェネラル・ダイナミクス案(YF-16A、後のF-16)とノースロップ案が採用され、二機種の試作及び評価を行うこととなった。
ノースロップはF-5などの小型戦闘機の開発経験を持ち、1966年より輸出市場向けに社内名称P-530モデルの設計を行っており、発展型のP-600を軽量戦闘機計画に提案した。同時期にP-600の単発機案のP-610の開発も検討していた〔ビル・ガストン 『F‐18ホーネット—戦闘攻撃機』 浜田一穂訳、原書房、1986年、ISBN 4562018062、7-18頁〕。
1972年4月に空軍と開発契約および試作機2機の製造契約が結ばれてYF-17Aとして製造された。
その後、F-15制空戦闘機が大型でかつ高価な機体となったため、軽量・安価な戦闘機により作戦機数を確保する必要を生じ、空戦戦闘機計画により軽量戦闘機計画による開発機を実用化することとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「YF-17 (戦闘機)」の詳細全文を読む




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